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日本山岳会100周年記念シンポジウム
山での突然死を考える―その具体例と防ぎ方―開催される


シンポジウム“山での突然死を考えるその具体例と防ぎ方―”開催される

2005年1月20日東京都体育館において日本山岳会100周年記念シンポジウム“山での突然死を考える―その具体例と防ぎ方―”が医療委員会主催(世話人野口いづみ、貫田宗男)で行なわれた。150名近い参加者があり、登山者の関心の深さがうかがわれた。前半は国内の具体例を堀井昌子氏、国外の具体例を増山茂氏が講演した。提示された症例について、国内例は内藤、橋本、上小牧先生、国外例は神尾、塩田、志賀先生の、それぞれ3名の先生が病因を推理するという趣向であった。また、国外例では、近藤謙司氏が昨年5月のチョモランマの事故の報告をした。後半は、高山守正氏が心臓救急医の立場から突然死の防ぎ方について講演した。リスクの高い者には日頃の生活習慣を正す必要性が痛感されたことだった。最後に大森薫雄氏が元気付けるコメントをして、終了した。講演後のアンケートでは“思わず引き込まれた”、”役立った“などの評が寄せられ、好評であった。追って、”山“に詳細を報告したい。次回は“日本山岳会100周年記念兼登山の医療ハンドブック出版記念シンポジウム”を、救急蘇生法を主なテーマとして行う予定である。
(野口 いづみ)

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